平成28年、4月29日に開館した「京都鉄道博物館」をご存知でしょうか?
歴代の新幹線やSLなど、電車好きにはたまらないラインナップが並ぶ京都鉄道博物館は、今話題の人気スポットです!
国内最大となる53車両を展示しており、普通の博物館では「見る」「触れる」しか出来ませんが、京都鉄道博物館では実際に鉄道が動いている風景を”体験”することも出来るのです。
さて、今回ご紹介するVR動画では、かつての名機と呼ばれるC62-2号機「シロクニ」の稼働風景をVRカメラで撮影しています。
なんとこのシロクニは、1948年ごろに作られた車両であり、その牽引力の強さから、新幹線「つばさ」を牽引した歴史を持つそうです。
そんな戦後復興の要となった、SLの1日を一緒に見て行きましょう!
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VR動画をYouTubeで体験!蒸気機関車が蘇る……誰もが大興奮間違い無し!
本VR動画では、シロクニの運転風景を収録しており、今では見るのが困難になったSLのその有志を間近で、たっぷりと見ることが可能です。
本動画では機関車の動力部分や乗車部分、先頭部分をそれぞれVRカメラで収録しており、それぞれ違った風景を楽しむことが出来ます。
特に先頭車両にVRカメラをつけたままでの車庫入れは、まるで自分が機関車になったような――機関車トー○スのような気分を味わうことが出来ますよ!
また、本動画ではシロクニの細かな情報をナレーション入りで解説しており、シロクニに関する「知りたい!」という情報を満たすことが出来るようになっています。
なかなか間近で見ることが出来ない機関部分もじっくり見れますよ!
本VR動画では、京都鉄道博物館が全面協力しているからか、普段では見ることが出来ない機関部も、VRカメラでしっかりと収録されています。
かつてSLが石炭で、どのように走っていたのかが、間近で見れるように収録されており、地味な絵面ではありますが、テレビ画面ではなかなか見ることが出来ない機関部の方が石炭をスコップで流し込む光景は、まるで映画見たいでした!
このように普段では、間近で見ることも難しいSLをたっぷり、しっかり見られるのが本動画の魅力であり、特に動画のラストに登場する夜の車庫に佇むSLは、物言わぬ巨大な鉄の動物のようで、なんとも言えない迫力があります。
ただ鉄道を撮影したVR動画はありますが、今回レビューした動画のように<VR動画作品>は、ほとんどないので、鉄道ファンの方は本動画に満足すること間違い無し。
もちろん、VR動画だから動画を途中で止めて、360°じっくりと鉄道を見ることも出来ますよ!
鉄道好きな人はもちろん、鉄道をよく知らない人でも興奮間違いなしの本VR動画を、ぜひアナタも楽しんで見ませんか?
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