インドと聞いて思い浮かぶもの、軽快な音楽に合わせて踊る賑やかな映画?…違います。
カレー?…それも違います。
インド映画も、インドカレーも良いですが、やはりVRで楽しむなら、有名な世界遺産、タージマハルでしょう!
「死ぬまでに絶対に見たい絶景」と言われることもある、美しいタージマハルは実はムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の”お墓”なんです。
敷地内に一歩足を踏み入れるとまるで気分は『アラビアンナイト』のアラジン。
タージマハルの中は天井から柱、庭にまで精巧を極めた細工が施されています。
さあ、VRゴーグルを被ってあなたも世界一美しい霊廟(霊廟)、タージマハルを見学しましょう!
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
VR動画をYouTubeで体験!綺麗な建物で癒される前にインド人の押しの強さを実感。これぞVR旅行の醍醐味!?
お兄さんが撮影を始めてすぐ人力車のおじさんが日本語に反応して話しかけてくるのです。
「No need」と断っても何度も何度も誘ってきます。
これって日本ではあまりないですよね、諦めてくれない!
その後なんとか到着し、いざ!…と言いたいところですがやはり世界遺産ともなると厳しいルールがあり土足禁止エリアは靴カバーをつける・大きな荷物持込み禁止と決められているらしいです。
でも今回はそんなの気にしない!VR動画なのでおやつを食べながらでもゴーグルさえかけていればルールを気にせず観光できます♪
タージマハルは宮殿にも見えますが実はお墓なんです。
ムガル帝国の皇帝が自身の愛妃が亡くなる前に遺した「後世に残るお墓を」という言葉を叶えようとして作ったお墓だったんですね。
お金を惜しまずに360度見渡す限りに大理石や宝石、細工がちりばめられていて妃への愛の深さを感じます。
あの建物の中は撮影禁止で見られないもののお兄さんが詳しく説明してくれるので2人で見学してきた気分になっちゃいました。
最後に驚愕の事実?その精巧さにただ感嘆します
この動画で注目したいのが、タージマハルの内部に描かれたさまざまな” 模様”。
建物だけではなく地面にまで模様があり、建物は左右対称で360年以上前の建物とは思えないほどオシャレです。
そして徹底した管理がされているからこそ、今なおその美しい模様の数々が現存されているのです。
VR動画内では地元の人たちが裸足や靴下などで歩いている光景を確認できます、普通裸足でなんて怪我しそうで危なくて歩けないですよね。
インドってそういうところがルーズかと思っていたので世界遺産で歴史のある建物を大切にしようという姿勢がすごく以外に感じられた動画でした。
VRが珍しいのかカメラが好きなのかところどころ画面に映ろうとしてくるお茶目な人たちも要チェックですよ!
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
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