夏の定番の花火大会!今回は北日本新聞納涼花火大会2016のVR動画を観ていただきたい!
最近の花火大会では、ライトやBGMなど色々こだわった演出が注目を浴びているようです。
ですが今回のVR動画は、まったく流行りに乗らず、ポンポン上がる花火に会場が一つになったかの
ように拍手を送ると言った昔ながらのスタイルの花火大会です!
余計な音や花火以外の光はなく、花火の音、会場のざわめき、そして花火の光だけで辺りを優しく照らしてくれる光。
花火大会は、これだけでじゅうぶん!!
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみるついつい声が出てしまう。皆が楽しみに待ち望んでいた花火大会
始まりは会場に集まった人々のカウントダウンから始まります。
今か今かと待ち受ける声に、なんだかワクワクしてきます。
「ゼロ!」の一斉の声と同時に花火が一斉に打ち上がり、花火大会のスタート!
耳を澄ますと周りから「すごーい!」や「迫力あるー!」と言った声が聞こえてきます。
まるで本心が、思わず声に出てしまったといった感じに聞こえます。
昔ながらのと思いながら観ていると、間近で角度がとても低かったりと工夫が感じられて楽しめます。
まさに魅せる演出がうまい!花火ってそんなに広々使うっけ?
昔ながらと言えば、誰でも見えるように上空の平面のみを使うイメージのでした。
が、この花火大会は上空だけではなく手前の低い空間も使っていて、更には遠くの低い空間も使っていたりと全空間を使用していることに気が付きました!
速いテンポや遅いテンポの花火があり、それぞれ音が違っていてとても心と体に響き良い気分に(笑)
毎回終わる事に拍手や「おぉー」と言った声に皆さん楽しんでいる様子で思わず微笑ましい気持ちになれました。
主催者ではない筆者もなぜか「どうだ!すごいだろ!」と嬉しい気持ちでした。
夏が終わってしまう寂しさも含めて、やはり夏の花火はサイコー!
中々長いVR動画でしたが、パターンが全部違っていてすべて観てしまった筆者です(笑)
特に筆者のオススメは最後の方で、一つ一つ説明が入り、どれも観たことのない魅力的な花火が素晴らしいかったです!
最後の拍手喝采には、花火を主催する側や職人さんたちに、素晴らしいものをありがとうと言った具合に感じ取れます。
地面から上空高くに上がる一筋の光がとても印象的で、夏が終わってしまうような哀愁を感じさせてくれます。
しかし最後の最後はこれでもかというくらいの連発の花火に、寂しさよりも楽しさが勝って元気になれます!