今までVR動画は数多く観てきましたが、日本のドラマ形式は今までなかったかも?!
テレビドラマだと、大体一時間くらいは時間を確保しないと観ることが難しいですが、VR動画だと好きな時に観れるのが魅力的。
『ドラマ』と位置づけているだけあって、起承転結がしっかりしていてまさかの展開に引き込まれ、次の展開が気になります。
しかし演技が自然なので、まるでその場に同席したような雰囲気で楽しむ事ができます!
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみるタイトル通り「ビールを待ちながら」の展開
まさにタイトル通りの展開に、どう話を繰り広げていくかがメインのVR動画です。
360度で観ることが出来る店内は、本当に中華料理屋にいる気分。
観ている人のポジションとしては、ゴーストのような立ち位置ですが、話を聞いていると耳を傾けたくなる内容に。ただ淡々と話をしているわけではなく、ツッコミを入れたくなるような展開や、嘘でしょ?と思うような発言も。
思わず「クスッ」と笑えるVR動画は、今までなかったかも!
難しい「トーク」を中心にしたVR動画ドラマ、今後に期待
トークで人を楽しませる事って、なかなか難しいのですが敢えてそこにチャレンジしたところは攻めてる感じがしました。
テーブルの真ん中で、まるでそこにいるかのような立ち位置から、一人ひとりを見渡しながら次々に展開していく場面は新鮮でした。
ドラマと言いつつもコントのような展開に、アドリブではないちゃんとしたシナリオが存在しているんだなと観てわかります。
しっかり笑いもあり、ちょっとしたオチもあり、ドラマとしては短い7分程ですが、観ていて飽きないちょうどいい長さでした。
今後の展開が気になる。続編を待つべし
今回は“2”と言うことで、“1”の続編でしたが今後どうなるのか気になる展開です。
本来のドラマタイトルである『主役を待ちながら』がどのような意味合いになってくるのか。
また、個性強いキャラクターの詳しい内容や、ウラ話など目が話せません。
シリーズモノとして、どこまで続くのかわかりませんが、今後流行る可能性も?
引き続き注目してみたいと思う筆者でした!