『エルム街の悪夢』といえばホラー映画好きでない人でも名前くらいは聞いたことがある有名作です。
元々は1984年にアメリカで作られた作品なのですが、2010年にもリメイクされています。
夢の中で人々を襲う殺人鬼「フレディ・クルーガ」の人気がわかります。
私はホラー映画が洋画邦画問わず苦手な人間なので、このVRだけでも十分フレディの怖さに震え上がりました……。
人によってはトラウマになるかもしれない怖さです。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみるホラー映画の被害者気分になれるVR
フレディといえば「夢の中で人々を襲う」というのが一番の特徴ですよね。
このVR動画ではその特徴を最大限に生かして、画面も色彩が抑えられた映像で進みます。
白黒に近い画面の向こうからフレディが現れる姿は逃げられないとわかっていても逃げたくて仕方ない!(笑)
鉤爪を振りかざす姿は最高に恐怖を煽られます。
映画の主人公であるナンシーはこんな思いを何度もしていたかと思うと同情してしまいますね……。
VRとしては単純な作りなんですが、色の使い方と音楽の併せ方が上手で、まさに「夢の中で襲われる」VR体験をすることができますよ。
自分が殺される疑似体験に震えが止まらない……!
このVR、草むらを歩いている所から始まり、フレディに襲われ地面に倒れるまでを一部始終体験することができます。
最初はただ草をかき分けながら歩いているだけなのですが、恐怖を煽られる音楽が怖い!
「絶対に何かがでてくる」とわかりながら進むのは勇気がいります。
その上、白黒に近い画面なので、他に気を紛らわせることもできず、いつ飛び出てくるかわからないフレディを待つことに。
襲われて地面に倒されてからが、また長い!
嫌になるほどフレディの顔を見ることができます。
小さいお子さんは間違いなくトラウマになるので見せないように注意してください。
ホラー映画好きにはたまらない、かもしれないVR体験
あの名作ホラー映画のいち場面を体験することができるマニアにはたまらないVR動画です!
ただ、刺激的すぎるというか、苦手な人は間違いなくいるVRでもあります。
ホラーが苦手な人は、最初ミュートの状態で見ると怖さが半減しますよ。
怖すぎて実際に試した私がオススメします(笑)
逆にVR世界に没頭したい人はヘッドホンとゴーグルを装着の上、寝れそうな体勢で見てみてください。
臨場感が格段にあがります♪