日常生活の中でまっくらな洞窟を散策する機会がある、って人はまずいないでしょう。
今回ご紹介するVR動画は、真っ暗な洞窟の中を、ろうそくの明かりだけを頼りに、散策していくタイプのアドベンチャー型の作品となっております。
VRゴーグルを被って、動画の舞台にトリップすると、本当に目の前が真っ暗でビビります!
都会の明かりになれてしまった私たちがなかなか経験することが出来ない「真の闇」の中で、アナタを襲う恐怖とは?
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみる真っ暗な洞窟の中をろうそくのみで進め。本能的に怖いタイプのVR
冒頭でもお伝えした通り、本VR動画は洞窟の中からはじまります。
主人公であるアナタを照らすものは、手元にある「ろうそく」だけ。
心もとない明かりを頼りに洞窟の中をアナタは散策することになりますが、外から光が入らない「真の闇」に包まれた世界では、今どちらに進んでいるのかわかりません。
そもそもどっちが上で、どっちらか下がわからなくなってしまいます。
そんな原始的な闇の恐怖に怯えつつ、洞窟の中を散策していくと、真っ暗な洞窟の中に、1つポツンと置いてある「椅子」が。
さらに奥へと足を踏み入れると、今度は複数の「ガイコツ」が。
やはり、この洞窟はただの洞窟ではなかったのだ――とアナタが思った束の間、何者かがアナタを襲う!!!
真っ暗って怖い。「見えない」という恐怖が最高のスパイスに!
人間がまだ文明を築いていなかった頃は、当たり前ですが現在のような街頭はなく。外は何がいるかわからない真っ暗闇でした。
特に洞窟の中にまで光が入らないため、闇夜の洞窟はほんとうに恐ろしい場所だったことでしょう。
そんな原始的な恐怖と「何かアブナイやつがいる!」というサイコなホラーが組み合わさった名作VR動画が、今回の作品です。
360度の世界をVRゴーグルの中に映し出す世界を活かした演出は、本当に怖く、大人でも声をあげてしまいそうになるほど。
またところどころに登場するアイテムも良い伏線となっており、視聴者の想像力を刺激します。
そして最後の最後まで気の抜けない展開が続くので、より怖いホラーVR作品をお探しの方は、ご紹介した作品をご覧になられることをオススメします!