この動画は2015年10月に発売されたAudi A4 Experienceの一部で、カッパドキアトルコで撮影されたものです。
日本に住む私達から見れば、乳白色の奇岩群と針葉樹林の渓谷はまるで作り物や映画のセットのようですね。
しかしこの景色はぜ~んぶ本物なのです。
トルコと言えばカッパドキア、カッパドキアといえば世界遺産の奇岩群を見下ろせる日の出の気球ツアー!
今回ご紹介するVR動画は、そんな驚きの光景を楽しめる熱気球上から撮影された360度動画です。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみる言葉がないとはこの事!雄大な超自然に触れた
動画再生が始まった次点ですでに空中にいますので、少しでも臨場感を感じるために足の付かない高い椅子に腰掛けてVRゴーグルを装着し、いざ!
再生が始まって目に飛び込んでくるのは、薄い朝焼けと無数の熱気球、そして乳白色で尖った巨大な奇岩群。
草のはえる地面すら同じ色で、自生する木々も多くが針葉樹林であることがわかります。
直ぐにゴーゴーとすごい音が背後から聞こえて振り向くと、真剣な眼差しでバーナーを操る眼鏡のイケてるおじさん!
場面が変わると急降下していく別の熱気球を上から見下ろすことが出来ます。
結構なスピードですが、ピンポイントで着陸地点に降りれるらしいですよ!
未体験を体験したくなる、大興奮の46秒
足元に何もない険しい渓谷を360度眺められる感動は、高所恐怖症の人でも一瞬目を奪われるかもしれません。
空は朝焼けの幻想的な色合いで、同じように浮いている他の熱気球も沢山。
地元ではこれが毎朝早朝で見ることが出来る日常の風景だと言うんですから、実に羨ましい!
今回ご紹介しているVR動画は紹介用の映像であるため46秒の短い再生時間ですが、「カッパドキアの熱気球」を記憶に焼き付けるには十分すぎるほどの感動を与えてくれました。
おじさんすごい!注目の操縦技術
ところで振り返った熱気球内の操縦者であったイケてるおじさん。
水平に横移動する気球は、このおじさんがバーナーを微調整しているから可能なんですよね~おじさんすごい!
熱気球の操縦はかなり難しいらしいのですが、自分で自由な方向に進むことは基本的に出来ないので、上空を流れる様々な風の流れに乗る技術が必要なんだそうです。
「風の流れを掴んで利用する」技術だなんて表現されますが、聞くだけで難しそう!
そんなおじさんに支えられる「大迫力な空の旅」、ちょこっとだけ体験してみてくださいね。