世の中は広いですね。私達の知らない事はまだまだあるみたいです。
今回のVR動画はちょっと考えさせられる内容でした……。
人と他の生き物の共存は、口でいうだけなら簡単で、他の生き物が犠牲になってはならないと
考えさせられました。
今回は、自然に生きるオランウータンに視点をあてて、自然の大切さを考えて行きたいと思います。
特に小さなお子さんは、このVR動画を観て、なにか感じとってもらえるといいなと思います。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみるなぜ少なくなったのか、理由を紐解こう
ここは、インドネシアにあるボルネオ島のグヌンパルン国立公園。
今回はそのオランウータンにスポットを当ててみていきたい。
このボルネオ島では、オランウータンがここ75年間で少なくとも80%減少しているらしい。
その理由はいくつかあり、森林火災であったりペット用の密輸であったり、パーム油を抽出するために森林を伐採
した結果住処を追われるなど、様々あるようです。
そんな中、【国際動物救助隊】のリハビリセンターでは彼らが自然で生きていけるように手助けしているそうです。
なぜこうなってしまったのか考えてみましょう。
リハビリセンターの行いは正しいが、なにか打開策はないのかと考えさせられる内容でした。
と、言うのは人間も生きるため、生活するためにはなにか利益になることをしないとならないからです。
密猟者や、森林伐採が正しいとは決して思いませんが、こういった背景には貧しい国であったり働くことすら困難
だったりと、色々な背景があるようにも思えます。
もちろん、やっていることはよくないようにも思えますが、もし自分だったらどうするか。
生きるためには仕方がなかったというほかないようにも思えます。
そんな哀しい現実が透けて見えるのが、今回のVR動画。
動画から受け取られる情報だけでなく、その背景にある情報もしっかりと読み取って、お子さんに自然の大切さを教えてあげてくださいね。
同じ地球で生きるものとして、考えさせられるVR動画でした……
この国際動物救助隊では、野生に戻すことを目的として活動していますが、木の掴み方を教えたりしているそうです。
このVR動画ではその練習を360度観ることができますが、とても大変そうですね。
言葉が通じればまだしも、やらせるだけでは意味がなく自分で行わせるようにとただならぬ苦労があるように感じます。
人もオランウータンも、その他の生き物も、この同じ地球に生きるものとしてどちらかが一方的にその生命、生活を脅かしてはいけないと思わせるVR動画でした。
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