オートバイは野蛮で危険だから嫌い!そう思う人たちが日本には残念ながら多いんだよね。
残念ながら日本でバイクといったら良い印象は皆無、暴走族漫画が流行ったことで、オートバイ=族というイメージが完全に定着してしまったんだ。
ところが欧州ではバイクに対して負のイメージはなく、危険と隣り合わせのレースに挑むライダー達は国の英雄、さながら闘牛士のような存在なのさ!
このVR動画では過酷なバイクレースの中でも最も危険と言われるマン島TTという世界一危険な市街地コースをライダー視点で360度楽しめるぞ。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみる恐怖過ぎる!思わず目を背けたくなる狂気のコース・マン島TT!
マン島TT(ツーリストトロフィー)。グレートブリテン島とアイルランドの間にある孤島で行われるオートバイ競技。
このVR動画はプロライダーであるゲイリー・ジョンソンの視点で2分11秒駆け抜ける。
耳をつんざくエンジン音、アクセル開けたら異次元のスピード、まるで戦闘機に乗ったように背景がビュンビュン通り過ぎる。
何が怖いってここは一般道、市街地コースなのだ。クッションパッドの無いコンクリートむき出しの道路を巨体マシンが段差で上下しながら駆け抜ける、この迫力は是非その目で!
命を懸ける!プロオートバイライダー視点の迫力ある市街地レースVR360
走り出すとまるで2倍速でみてるかのような気分になる。
とんでもない速さで前にすすみ、そのままカーブにさしかかる「うおっ、うおおっ」と自分が操縦してるように身体が左に右に動いてしまう。
ストレートでは「もし路面に何か落ちてたらどうなるんだぁ」と絶叫マシンに初めて乗る小学生のようになってしまう。
実際過去数十人のライダーが事故で命を落とし、観客も過去100年の歴史で数名犠牲になっている危険なコース。
ライダーも観客たちも命懸けで参加してるのだ。
日常の景色が非日常に一変する特別な期間!それがマン島TT!
やはり公道レースなのでサーキットのような非日常な空間とは違い、現実感があってかなり迫力があります。
100年以上の歴史の中で日本人ライダーも何度か優勝したことのある由緒ある大会。
町はこの大会のために一般道を閉鎖し、命を賭けて走りきった勝者を島全体で祝す。
日本でもオートバイの悪いイメージがなくなるといいなあ、だって日本製バイクは海外のライダーと観客たちが日本人以上に評価してるんだから。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
VR動画をYouTubeで体験!