ラジコンに360度カメラを搭載したらどうなるか。それはまるで本物の車に乗っている感覚に近いモノになること間違いないですよね。
自分が小さくなったような、ただの地面でさえ大きなレース会場のような感覚で楽しめるのではないでしょうか?
今回は、そんな思いつきそうで中々思いつかない、または思いついてもやらないようなVR動画のご紹介!
電気制御なので、環境汚染ゼロなうえ、音もまるでフォーミュラEのような静かさ。
果たして皆さんがご想像どおりのスリルが味わえるか、さっそくミクロの世界へご招待。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみる『ダートストライカー』目線で観る、ドライビング映像は圧巻。
今回のVR動画のラジコンは、『ダートストライカー』と呼ばれるもので、防塵・防水・最高速度15km/hと言った代物だそうです。
防水と言うことは、ちょっとした水場もオッケーなうえ、防塵なのでホコリが舞う土道も走行可能なんだそう。
そんなダートストライカーで、芝生やじゃり道、土の上などさまざまな場所で走らせてその映像を観せてくれます。」
スピード感もさることながら、コントロールしている操作テクニックも難しそうでさすがと思わせるほど。
スリルはまるでF1カーみたいで、ミクロの世界はド迫力です。
揺れはひどいが、コレがラジコン目線の世界。
「うおぉ、こんなに揺れるのか!」と思わずVRゴーグルで観ていて焦った筆者ですが、車体が軽い分普通のじゃり道や芝生の上でも結構揺れている事が観てわかります。
しかしスピードはなかなかのもので、一瞬にしてラジコンがスタートした地点からドンドン離れていきます。
公園の遊具がとても大きな建造物のような感覚で、自分が小さくなったような感じが観ていて新鮮でした(笑)
音が静かなので、耳障りではない感じもGOOD。
思った通りのVR映像、意表を突く事はないけれど。
「こういうVR動画だろうな」と思った通りのVR動画でしたが、地面スレスレの映像や揺れなど、スリルを味わうことが出来ました。
一気にスピードが上がる感じなどは、観ていて気持ちがよく気分爽快!
しいて言うなら、ちゃんとしたコースや、防水なので水辺も走らせて欲しかったなぁ…(笑)
実際の車ではこういったなにもない平坦な場所が無いため、リアルでは体感出来ない感じがVR動画ならでは。
自由に走り回れるのは、ラジコンだからこそ体感出来る楽しみ方です。