2017年にNASAが地球型惑星が他にもあることを発表し、世界的に話題になりました。
まぁ、私たちが生きている間は、たぶん月にすら行けないと思いますが、それにしても夢があるお話ですよね!
特に子どもたちからすれば、地球以外に済む宇宙人と会えるかも知れないのですから、「地球の近く(天文学的に)に地球型惑星がある」と言われたら、テンションが上がる気持ちはわかります。
さて、そんなNASAでは現在、YouTubeで宇宙遊泳を疑似体験できるVR動画を多数投稿しています。
宇宙ステーションや宇宙遊泳を楽しむことが出来るVR動画も多数上げられていますが、今回の動画の舞台「土星」です!
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
VR動画をYouTubeで体験!宇宙衛星とめぐる土星の旅
土星と言えば、大きな輪っかが特徴的な惑星ですが、その大きさは地球の9倍以上もあり、本動画の中でもその全貌を見ることはできません。
そして、その土星の上を私たちはカッシーニ宇宙船の目線で体感的には、ゆっくりと漂います。
ただ、実際にはこのカッシーニ宇宙船は1時間あたり数万マイルというスピードで移動しており、ゆっくり漂っているように見えて、実は恐ろしいほどの高速で土星の上を飛んでいるのです。
さて、そんな土星をぐるっと見渡すと、そこには何もない真っ暗な宇宙空間と土星を照らす太陽。
そして、未だに謎多き土星の“環”を見ることができます。
この土星の環の幅は25万km、地球約6周分。
あまりにもスケールが大きすぎて、何がなんだかわかりませんが、VR越しに見る土星と宇宙の姿は、息が止まるほど美しい……。
お子さんの教育にもオススメなVR作品を
VR作品にもいろいろありますが、やっぱりNASAが作った動画作品だけあって、その映像の質の高さは、他のYouTube動画よりも頭一つ飛び抜けたモノがあります。
ただ宇宙を漂う。それだけなのに、なぜか涙が出てしまいそうになるのほど、このVRの世界は美しい。
大人はその美しさに何かしらの感動を味わうことでしょうが、お子さんは大人とは違った感動を味わうことになるでしょう!
なんと行っても、夢の宇宙遊泳――しかも、土星の周りを疑似とは言え、飛び回ることが出来るのですから、楽しくないワケがない。
それに親子で一緒に見れば、土星や他の惑星に関する勉強にもなるので、「僕宇宙飛行士になりたい!」と言うお子さんには、ぴったりの作品です。
ということで、大人でも子どもでも楽しめるNASA作成のVR動画をアナタも楽しまれてみてはいかがでしょうか?
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
VR動画をYouTubeで体験!