星々が、早歩きする。
そんな疑似世界でヒトリの世界一つ一つはほのあかりでも、孤独(こどく)な夜を 星たちが彩っていく――そんな詩的な世界で、光り輝く星一つを求めて、私はVR動画の中で1人佇む。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のような世界観を味わえるのは、何もプラネタリウムばかりではありません。
360°のリアルな世界を体験できるVR動画の中にはギザなポエム(?)を書きたくなるようなロマンチックなステキなVR作品もいっぱいあります!
今回は、そんな美しい世界を体験できるVR動画をご紹介したいと思います♪
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
VR動画をYouTubeで体験!本当の夜空でプラネタリウムを楽しめるVR動画
この動画はオーストラリアのクィーンズランド州で撮られた満天の星空です。
再生ボタンを押してみると
まず神秘的なバックミュージック耳に流れてきます。
このバックミュージックもこの星空に吸いこまれそうになる一つのポイントでしょう。
早送りで映しだされる夜空には「銀河中心」「マゼラン雲」「オリオン」「シリウス」とご丁寧に銀河や星の名前も書かれていてまさにプラネタリウムの世界そのもの。
これで「えっと・・・、あの星座なんだっけ?」なんて、考えこんでしまって動画に集中できないなんてことはなくなるので、分からない部分はスルーしましょう(苦笑)
ただ、早送りなのでせっかくの星の名前を見逃しそうになりますが、まばたきを忘れるほどステキな星空ですので、しっかりと見れると思います。
きっとVRをつけて見たら、口をあんぐり開けてしまったり、届かないと分かっていてもついつい手を伸ばしてみたくなること間違いなしです。
なので、できれば誰もいないところで見ることをおすすめします。
一番の見どころは静かな夜の景色を一瞬光らせる場面です!
カミナリかな??こんなに天気がいいのになぁと思っていたら・・・!!
おっと、これはネタバラシになってしまうのでここからは実際にVR動画を見て“何”が光ったのかを見てみてくださいな。
さぁ、あなたもロマンチックな夜空を貸し切りしちゃいましょう
星、それは届かない存在なのに手をのばしてしまうほど、私たちを魅了する力があるのかもしれませんね。
そんな満天の星空を手軽に貸し切りできるなんて時代の技術にはアッパレですね(笑)
ぜひ、みなさんも贅沢(ぜいたく)な一人の夜を、VRの世界で楽しんじゃってください!
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
VR動画をYouTubeで体験!