日本人なら東大寺という名称を知らない人はいませんよね。
誰もが知っている名所中の名所で、修学旅行で行ったことがある人も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、人が全くいない状態の大仏殿をゆっくりとまわれるVR動画。
私も修学旅行でいきましたが人が多すぎたことくらいしか覚えていませんでした。
VRなら人混みなんて気にしなくてOK。
誰にも邪魔されないVR観光をしてみましょう!
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみる爽やかな日差しを浴びて、大仏殿までの道のりを独り占め!
動画の冒頭は中門から大仏殿へと向かう長い通路を1人で進んで行きます。
自分以外の観光客がいないため、この1本の通路の真ん中を1人で歩いているような優越感があります。
「八角燈籠(国宝)」が眼前に迫り、左右は美しい緑が広がって右手には通路をくもりなく照らす太陽が。
もちろんVR動画ですから前後左右をみまわして背後の朱色の中門(重要文化財)も見れますし、太陽に照らされる「大仏殿(金堂)」が素晴らしいですね。
やがて大仏殿に入ると、飛び込んでくるのはもちろん大仏こと盧舎那仏像さま(国宝)。
そしてそれを取り囲む朱色に塗り上げられた柱。
まるでそこに立っているかのようにぐるっと見まわせば、かつての思い出が蘇ってくるかもしれませんね!
未訪問者にこそ見てほしいかも?これが国宝!
VR動画の良い点として、まず現地に行かなくても現実に存在する場所を疑似体験できることですよね。
ましてや東大寺といえば世界に名高い観光スポットですから、日本人に限らず幅広い世代・人種におすすめできる場所です。
私のように修学旅行で訪れたりすると超満員でごった返す時間帯に入ることになるかもしれませんし、事前に下準備に見ておいたり、見学が終わった後の移動時間にスマホでもう一回チェック、なんて使い方も良いかもしれません。
VRだからこそ出来る。自宅でプチ旅行気分!
今回ご紹介した東大寺のVR動画を見ると、大きな大仏さまなら記憶にあるけど、細かな柱の作りや左右の仏像まで覚えてないって方も多いんじゃないでしょうか?
プチ旅行気分でVR見学すれば、その思い出にもう一度色をつける事ができるかもしれません。
ご家族と世代を超え、かつて巡った、あるいはこれから巡る場所をこの動画で堪能してみるのはいかがでしょう!
私もまた東大寺に乗り込みたーい!