どっこいしょーどっこいしょー!と言う声が印象的な今回のお祭りVR動画をお届け!
なんとたくさんの提灯が、地上9メートルくらいまで掲げられているのです!
しかも一人で持っているようで…とっても重そうです(笑)
一つの提灯ならまだしも、塵も積もれば山となると言った具合に、さすがにこの量は厳しいのでは?!
ま、まさか倒れてなんてこないですよね?まさか…ね?
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみるどこを見渡しても提灯の橙色!夜の街を優しい光で照らしてくれる。
今回のVR動画は秋田県の竿燈祭りの夜の様子。
夜に映える橙色が鮮やかで、高さがとてもあり印象的だ。
これは竿燈(かんとう)と呼ばれるもので、大きいものだと12メートルにまで及ぶと言う。
観えているだけの竿燈だけでもたくさんあるのだが、総数はなんと約260本ほどあり、提灯の数は約10,000個にもなるという。
竿燈の大きいものの提灯の数は46個もあり、重量は50Kgにまでなるのだとか。
それを一人で持ち上げ、技などを披露したりするのだという。
このお祭りには五穀豊穣や技芸上達、厄除けなどの意味があるのだそうです。
ありがたやありがたや。VR動画でもきっと効果があるはず!
これだけの数の提灯が、あんな高さまで掲げられてる光景、なかなか観ることないですよね?!
提灯の橙色がとてもきれいで、ゆらゆら揺れる多数の竿燈に見惚れてしまいました。
お祭りならではの太鼓の音が心地よく、VR動画ながらまさにそこにいるかのようでした。
大きすぎる竿燈に初めは少し恐怖心があったのですが、人の願いや厄除けなど色々意味があるのだ
と知ったら、怖がっている場合ではなくこれはもうあやからずにはいられない!(笑)
VR動画でもきっと気持ちが通じれば効果があるはず!
祈りや願い、いろんな思いで出来ているお祭り。大技もあるみたい。
ちょっとシンプルで味気ないかなと思いましたが、お祭りとはこう祈りや願いといったもののほうが大切ですよね。
見せ場の竿燈が迫ってくるところでは少しヒヤッとしました。
VR動画だからリアル過ぎて避けてしまいました。(笑)
でもきっとこれも技なんだろうなと思うと、ギリギリで支えている人間がすごい技術がいるんだろうなと思ったり(汗)
もっと上級者だと額・肩・腰などで支えるらしい……、よしっ、もう一回観て探してみよう!(笑)