なにが起こるのかわからない恐怖ってありますよね。
学校や廃墟ってだけでも真夜中に一人だと怖いと思います。
今回は、雑木林の中に一人取り残された感覚を味わえるホラーVR動画です。
なにも起きてないのに”夜”の誰もいない雑木林って言うシチュエーションだけでも恐怖を味わえます。
「あーそろそろなんか来そう…」と思っては来なくて、ホッとした瞬間に意表をついてくることがあるかもしれません。
さて、なにが起こるのかはこの目で確かめてみてください。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみるなぜこんな場所に一人で…明かりのある方へ行くべきじゃない!?
始まりは真っ暗な雑木林に一人佇んでいる雰囲気で始まる。
遠くにはほんの小さな明かりが観え、真逆の方向には焚き火のような光が見て取れる。
なぜこのような場所に───?そう思っていると、遠くから狼のような遠吠えが聴こえてくる。
近くにいるのかもしれない。夜中に狼に襲われては、ひとたまりもない。
だからこそこんな雑木林で身動きが取れなくなっているのだろうか。
不吉なBGMと共に、恐怖がいつ襲い掛かってくるかわからない雰囲気の中、あなたはどれだけ耐えることが出来るだろうか。
今か今かと待ち続けてからの恐怖。キョロキョロ見渡してからの…
このVR動画はとてもシンプルでわかりやすい内容になってます。
恐ろしい雰囲気の場に、いつくるかわからない恐怖に自分自身が怖くしてる感じがします。
そして何度か「来るぞっ!」と思わせておいて…来ないんかいっ!
なかなか駆け引き上手な映像で、BGMや遠吠えなど、細かく恐怖を煽るような演出になってます。
まさか…最後にあんなのが出てくるなんて、予想だにしなかった…。
シンプルゆえに怖さ倍増。なにが起こるかわからない恐怖
ありがちなわかりやすいホラーだと、先の展開が読めて「ここで驚かせたいんだな」と言う直感が働いたりしますよね。
ですがこのVR動画は全く先が読めず、ずっと怖い状態。
360度と言う視界の広さが良くも悪くも影響して、どこからなにが出てくるのかわからない恐怖を味わえます。
遠吠えする犬のような声も、近いのか遠くなのかわからず、襲い掛かってくるかもしれない…と思うと警戒せざる得なかったり(汗)
やたらと動く木々なども気にならせといて…的な効果を発揮してました。
最終的にその木々に注目してたあまりに思わず声が漏れた事は、ここだけの話です!