あくまで『予告編』とタイトルに書いてある通り、ざっくりとしたVR動画だけかなと誰しもが思いますよね。
残念ですが、予告編の文字に騙されてはいけません。この雰囲気・音・場所すべてがおぞましい!
これで予告編ということは…本編では気を失うのではないだろうか…本気でそう思えるクオリティ。
もう本当にこの手のVR動画は夜眠れなくなるレベルの為、昼間の明るい時間帯に観てください。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみる電車の中で展開する映像…よりも周りの雰囲気。
電車の車内から始まるこのVR動画。自分は乗客だろうか。
しかし外は真っ暗の夜で、電車内だと言うのに電気一つ、ついていなく座っている乗客も下を向き一切動きがない。
そんな中、目の前では映像が流れており、その中の動画もなにやら怪しい雰囲気に…。
その映像も次々と進んでいき、乗っている電車とまるでリンクしているような様子。
ここで終わってくれれば良かったものの、映像が終わった後もこの電車は走っている。
駅に到着し動画は終わるかと思ったのだが…。
予告編でこのクオリティは、ご勘弁願いたいところ。
初めて観た筆者の感想は、「予告編でここまでやっちゃう?!」と言う感想です(汗)
正直、電車内から始まって目の前で動画が展開した時はよくある『VR空間にあるモニター』の認識でしたが、それだけでは終わってはくれません。
そもそもなぜ車内の電気がついていないのか、なぜ皆うつむき加減なのか。
きっと急に起き上がり襲いかかってくるパターンかななど、いろいろ考えれば考える程、恐怖心が増していきます。
車内の静けさが、余計に恐怖心を煽っていて、少しの音にも反応してしまうほどの静けさがとても上手い恐怖VR動画でした。
本編も気になるが、きっと途中に観るのをやめたくなるクオリティ。
3分程の予告編VR動画でしたが、きっと本編はもっとヤバイんだろうなと感じました。
筆者は3分でも「もう観るのをやめようか」と思う空気感。そしてこの音。いつ来るかと緊張しっぱなしのスリル。
本編ではもっと“そこにいたくない”空気感なのだろうなと思うと観たくないのですが、ここまで本編の内容が気になってしまう動画作りはさすがだと思いました。
怖いもの見たさとはまさにこの事。筆者はもう夜一人で眠れません。