引っ越しや中古物件を探しているという時に、まず問い合わせるのが地元の不動産業者さんですよね?
しかし、VRの登場により、その常識が変わりつつあります。
これからの時代は物件探しも、VRで行う時代に!
まずは「VRで、物件探しって、どうすれば良いの?」というアナタの疑問にお答えしたいと思います。
スマホとVRヘッドセットを使って、見たい物件をかんたん見学!
現在、多くの不動産業者がVRを使った物件見学ができるように、「VR内見システム」を導入しています。
VR内見システムという名前を聞くとなんだか難しそうですが、端的に言えばスマホとVRヘッドセットを使って、擬似的に物件をチェックするシステムのことです。
この動画のように気になる不動産物件をVR技術を使って、体験することが出来るのがVR内見システムであり、不動産を探す方はこの動画のように「良い物件ないかな~」とVR空間で視線を右へ左へと動かすことで、気になる物件の中をたっぷりと探索することが出来るようになるのです。
不動産物件をVRで見られるメリットとは? 不動産業者だけでなく利用者にも嬉しいサービス
不動産物件をVRで見られるメリットは「人件費削減」「他の賃貸物件との差別化」など不動産業者側には多々あります。
もちろん、不動産業者側だけでなく、不動産物件を探している人にもVR内見システムはメリットあり!
- わざわざ複数の物件をはしごして見に行く必要がない
- 自宅や不動産業者の店舗にいながら、物件のイメージを掴める
1.わざわざ複数の物件をはしごして見に行く必要がない
不動産物件を探している際に、わざわざ部屋の中を確認するためだけなのに、営業の方の車に乗って、あっちこっちを移動した覚えがありませんか?
確かに写真では、部屋の雰囲気があんまりわからないから、いろいろ実際の物件に連れて行ってくれるのは嬉しいけれど、時間もかかるし、疲れるし……と結構たいへんですよね?
しかし、これからはVR内見システムを使うことで、どこでいようとまるで、その部屋の中にいるかのような気分で、360度好きな角度で、きになる場所をじっくり物件の細部をチェックすることが出来ます。
不動産物件を探している時に、良い物件に出会えず空振りしてしまうと、肉体的にも精神的にも、ドッと疲れてしまいますが、これからはそんな空振りの負担を大幅に減らすことが可能になるのです!
2.自宅や不動産業者の店舗にいながら、物件のイメージを掴める
最近では、ネットを使ってどこのどの場所に、どんな物件があるのかをチェックすることが出来るようになりました。
しかし、物件の平米数や立地などが書かれてあっても、イマイチどんな場所なのかはわからず、結局物件を実際に見に行かなければ、どんな物件なのかを具体的に把握することが出来ません。
でも、VR内見システムを使えば自宅や不動産業者の店舗にいながら、気になる物件を360度自由に見学することが出来る。
わざわざ外に出かけることなく、自宅からもよりリアルな物件探しが出来るなんて、良い時代になったと思いませんか?
しかも、物件だけでなく、物件周囲の状況まで見学できるんです!
VR内見システムのおかげで、自分好みの不動産物件を探しやすくなりました!
しかも、VR内見システムだけでなく、VRを活用したシステムを開発しているOneStone社がサービスを開始した、さまざまなスポットを見学できるサービス『Warp』を応用することによって、気になる不動産物件の中だけでなく不動産物件の外の状況も手軽に確認することが出来るようになったのです。
「物件は良いけれど、周囲の状況がね……」というような状況も、VR技術のおかげで事前にチェックすることが出来るようになり、今後は物件探しが非常に楽に!
誰もが一生に一度以上は、引っ越しをするのですから、そういった将来の引っ越しのためにも、今のうちからVRに慣れておくのが必要かも?