突然ですが、アナタは「バンジージャンプ」って、やったことありますか？
今や日本でも、海外同様にメジャーな高所絶叫体験となったバンジージャンプですが、意外に楽しめる場所は少なく、大型レジャー施設を除けば、国内でバンジージャンプを手軽に楽しめる場所は、ごく一部です。
また、バンジージャンプは飛んで降りるだけのレジャーであるものの、1度のジャンプに1万円ぐらいレジャー費用がかかってしまう＜高コストレジャー＞なのです。
高所絶叫体験ファンからすれば、1万円程度で日常生活では絶対に味わえないようなスリルを体験すれば安いもの――なのかもしれませんが、バンジージャンプ初心者や「バンジージャンプをやってみたい」という人からすれば、いきなり1万円も支払えませんよね……？
でも、VRヘッドセットとスマホさえあれば、大丈夫！
なんと「0円」でリアルなバンジージャンプ体験が出来てしまいます。
ということで今回は、VRで楽しむ高所絶叫体験を特集しましたよ～！
えっ、こんな所から飛ぶの？ 古い鉄橋からゴムなしバンジー！
動画タイトル：4K 360° BRIDGE JUMPING
https://youtu.be/yarcdW91djQ
出典：Jeremy Sciarappa
まずご初回するのは、映画『スタンド・バイ・ミー』のワンシーンのような古びた鉄橋部分から、ゴムなしで飛び降りるVR動画です。
美しい森と森の間に流れる大河に、その大河を横切る古びた鉄橋。
わざわざそこから飛び降りる必要性が見つからないほど美しい風景も、スリルを求める者にとっては、あまり関係がないものみたいです。
3人の男たちが楽しげに会話をしながら、美しい風景を「わーキレイだね」と軽く語らいつつ、まるで塀の上から飛び降りるかのように、ぴょんと高い鉄橋の上から楽しげに飛び降りる！
「へー、こんな高さから落ちても無事なんだ……」と思うかもしれませんが、彼らは慣れているから無事なのであり、素人が真似するとケガします！
くれぐれもマネをしないように。
グランドキャニオンからスイング！ こんな絶叫体験みたことない！
動画タイトル：Canyon Swing: Jump Into the Unknown (360 Video)
https://youtu.be/tl6rVm9vx2g
出典：Discovery
グランドキャニオンと言えば、アメリカを代表する観光地です。
岩肌が露出し、ひび割れた超巨大な大地は、見るものを圧倒しますが、アレ実はかなり高いってご存知でしたか？
グランドキャニオンの標高差は場所によって異なりますが、平均で1500メートル。単純計算でスカイツリーの2倍。
人工的に、これだけの高さの建物を作るのは、非常に困難だとされており、グランドキャニオンから飛び降りる体験は、もしそれが出来るのであれば楽しそう！
それでは、アナタはグランドキャニオンでバンジージャンプをしたら、どんな気分を味わえると思いますか？
本VR動画では、グランドキャニオンからバンジージャンプの一種である「キャノンスイング」で、グランドキャニオンの絶景から飛び降りることが可能です。
普通のバンジージャンプとは異なり、上にも下にも、前にも後ろにも、飛び回るキャノンスイングは、VRゴーグル越しに体験しても心臓に悪そう！
果たして、どのようなアメイジングな体験が出来るのか、実際にその目でお楽しみください。
本州一長い吊り橋からバンジー！「竜神大吊橋」から飛び降りると……？
動画タイトル：VR DEMO バンジージャンプ(竜神大吊橋)【360°動画、立体音響】
https://youtu.be/nIhzQ-xrw4o
出典：Work StudioARM
茨城県にある本州で一番長い吊り橋「竜神大吊橋」をご存知でしょうか？
高さ最大100メートルにもなる竜神大吊橋からは、毎年何万人もの観光客が訪れ、その中の勇気ある人々がバンジージャンプを体験し、見事生還しております。
四季折々姿を変える美しい風景を楽しみつつ、湖面に向かってダイブ！
すでに海外のバンジージャンプの光景をVRで楽しんだ方からすと「日本のバンジージャンプは、しょぼいんじゃない？」と思われがちですが、竜神大吊橋からのバンジージャンプは、玄人を唸らせるスリルが味わえます。
バンジージャンプファンやバンジージャンプのスタッフですら、震え上がるという極上のスリルが、一体どのようになっているのか、ぜひ本VR動画で体験して頂きたい！
そして、動画では物足りぬという方は、ぜひ実際に茨木の竜神大吊橋へと足を運んでみてください。VRでも、現実世界でもアナタを震え上がらせる極上高所絶叫体験が味わえますよ～！
アナタはどこから飛び降りるのが好き？ 自宅で出来るVRバンジー体験をぜひ味わってみて！
何かとストレスが多い現代社会において、＜安全なスリル＞って貴重ですよね！
お化け屋敷やジェットコースター、バンジージャンプのように、生きるか死ぬかのギリギリのスリルによって、人はストレスを発散させ、次の日を生きる糧とする。
ただ、どうしても絶叫体験をするのは、コストも時間も、タイミングも必要なため、「よし、バンジージャンプしよう！」と思い立った時にいけないというデメリットがあります。
しかし、スマホとVRヘッドセットさえあれば、そんな心配はご無用。
アナタの自宅が、VRゴーグルを着用したその瞬間から、バンジージャンプ会場となる。
どこで、どんな風に飛び降りるかは、アナタの自由。
但し、アナタのタイミングでバンジー出来ないので、突然の高所絶叫体験に注意してくださいね！
