競馬の観戦に訪れたことはありますか?
幼いときに「お馬さん見に行こうね~」と父親に連れて行かれた、なんて経験のある方もよくいますよね。
今回ご紹介するのは、そんな競馬場の中でも阪神・淡路大震災さえも乗り越えた巨大コースを有する「阪神競馬場」の芝コースを撮影したVR動画!
空中撮影でも一瞬でわかるほど巨大なコースをぐる~りと一周、美しい緑の芝生を競走馬になったつもりで体験してみました。
\2020年10月以降、YouTubeの仕様変更によりiPhoneでの2眼VR機能の対応は終了しています/
YouTubeでみる全長2200m!気分はスター競走馬
阪神競馬場は内側から「障害コース」「ダートコース」「芝コース(内回り)」「芝コース(外回り)」となっています。
再生が始まると華やかなファンファーレが鳴り響き、軽快なBGMと共に芝コースの疾走を開始!
スタンド席前の直線を拍手に見舞われながら駆け抜け、第一コーナーへ。
振り向くと遠のいていくスタンド席が見れますが、自分が競走馬だったら観客を尻目に駆けていく気分はどのようなものなんでしょうね。
均一に刈られ整備された美しい芝もよく見えて、青々とした足元の緑と高い建物が一つもない周辺景色のコントラストが素晴らしいです。
普通は見られない景色やコースを堪能
まずは競走馬になったつもりで正面を向いて視聴しましたが、2回目に筆者はくるりと後ろを向いて再視聴。
そう、駆け去っていく後ろの景色が楽しめるのです!
この景色は騎手でも競走馬の目線でも見ることの出来ないものですから、割とレアな気がします。
過ぎ去っていくコース外の木々も、小さくなっていく標識も、群れをなして飛んでいく鳥の群れもよく見えちゃいます。
キョロキョロ周りを見渡せるこの目線もなかなかおすすめですね!
爽快感抜群で実際のレースも見に行きたくなる!
この動画の見どころは、やはり何とっても広大なコースそのもの。
レースで競走馬が走るコースをそのまま撮影しているため、筆者のように競走馬もしくは騎手になったつもりでの視聴は勿論、少し目線を変えて普段見ることのできないコース内を見学する心持ちでも楽しめます。
ただ雨上がりの撮影だったようで、これがもし快晴での撮影で、かつ実際のレースだったらもっと最高だろうなと思いました。
競馬に興味が無い方も有る方も、通常は見ることの出来ないコース内からの景色を楽しんでみませんか?